最新の角膜形状解析装置Varioトポライザーが 角膜の形状、角膜曲率半径、瞳孔径までも測定し、さらに明所および暗所 の瞳孔径とその中心変位を測定します。
回旋機能も新たに搭載しより正確なトポガイド照射が可能になり、術後の高次収差を大幅軽減します。
価格改定しました
Vario Design(バリオデザイン)レーシック
眼科専門医 北村医師がVario Design(バリオデザイン)レーシックを詳しく解説
Vario Design(バリオデザイン)レーシックの特長
VarioDesign(バリオデザイン)レーシックが他のレーシック機器より優れている点は
最新の角膜形状解析トポガイドシステムを搭載している点です。
角膜の形状を22,000箇所に渡って検出するので、
角膜の僅かな歪みを矯正でき、より高精度な施術を行うことができます。
測定ポイントは従来機器の2倍に向上しています
角膜への熱影響の少ない照射が可能なため、
強度の近視・乱視の方でもレーシック治療をすることも可能になりました。
ハローグレアと言われる光のちらつきは、従来機器の20%軽減し角膜の形状を合わせるので
コントラストもよく裸眼に近い高品質な見え方をのこすこともできます。
レーシック最上位機器と呼べるでしょう。
術後検診でも満足度が非常に高く、喜びの声を多く頂いております。
※トポガイドシステム…不正乱視(角膜表面が不規則な形をしているためメガネやコンタクトレンズで矯正できない乱視)や角膜の高次収差(メガネやコンタクトレンズで矯正ができないほど細かなレベルの角膜の歪み)を測定するシステムのこと
※ハロー・グレア…光が散乱・眩しく感じる症状です
一人ひとりの目に合ったオーダーメイド照射を行います
最新の角膜形状解析装置Varioトポライザーで計測した角膜の形状、角膜曲率半径、瞳孔径で角膜の僅かな歪みと高収差(メガネやコンタクトレンズで矯正ができないほど細かなレベルの角膜の歪み)を補修することで、これまでのレーシックと比較して同じ視力でも、より鮮明な視界で見ることが可能です。
- 全てがハッキリ見える視力1.2の見え方
- 判別はできるが霞んで見える視力1.2の見え方
高次収差(不正乱視)の見え方の改善
高次収差の見え方の質を低下させます
高次収差(メガネやコンタクトレンズで矯正ができないほど細かなレベルの角膜の歪み)が大きくなるほど、「コントラスト」「色合い」「明るさ」「鮮明さ」の見え方の質が低下し、判別はできますがぼんやりとしか見えません。
- 高次収差が小さくハッキリ見える
- 高次収差が大きくぼんやり見える
高次収差の抑制は見え方の質を向上させます
高次収差が大きいと、光がぼんやりにじんだように見える見え方(ハロ現象)をしたり、夜間に必要以上に光が散乱し、眩しく見える見え方(グレア現象)を起こしますが、Vario Design(バリオデザイン)レーシックは「見え方の質」を改善し、高次収差の増加を抑制させます。
正常な夜間の見え方
ハロ現象(にじんで見える)
グレア現象(眩しく見える)
Vario Design(バリオデザイン)レーシックのポイント
測定ポイントは従来機の2倍に向上
22,000箇所に渡って角膜のわずかな凸凹を緻密に計測・解析し、より正確な治療が可能になりました。
手術時の眼球の回旋(傾き)を測定しより正確な照射が可能になりました
角膜中心部と瞳孔中心部のズレを補正して照射(オフセット照射)
角膜の表面温度が上がるのを抑えます
角膜組織を切除をする際、レーザー照射時に角膜の温度が上がります。Vario Design(バリオデザイン)レーシックでは照射されるレーザーショットの重なりを、コンピューターで5スポット以内に重ならないよう調整し、角膜に与えるダメージを軽減しています。
レーシック治療の流れ
無料適応検査のご予約
インターネットや携帯サイト、またはお電話でご予約が可能です。お客様のライフスタイルにとって最適なプランを提供するために、まず事前の適応検査予約が必要です。 また、当院は予約制ですので、お電話か専用のフォームから適応検査のご予約をお願いいたします。
コンタクトレンズの装着により角膜形状は変化します。
角膜が正常な状態で検査を行うため、以下の期間からの装着の中止をお願いします。
※検査後、手術日まで装用中止期間以上のお日にちがあり、コンタクトレンズを装着した場合は、手術日に合わせて再度同じ装用中止期間が必要になります。
※ハードコンタクトレンズからソフトコンタクトレンズに変える場合には、変更後2週間以上はソフトコンタクトレンズですごしていただき、検査・手術の3日前からはソフトコンタクトレンズも装用を中止してください。
適応検査の実施
安全性や、手術の精度、満足度をより高めるために最も重要になるのが、手術の前に行う適応検査です。 当院では国家資格を持つ眼科検査員が10項目以上にわたる詳細な検査データを測定した後に、その結果をもとにまずは安全に手術できる状態かどうかを判断します。
検査時間は約3時間
※検査時間については検査内容やスケジュールにより増えることがあります。
屈折度検査+角膜曲率半径測定
屈折率を測る検査をし、
角膜の形を詳しく測定します
角膜形状解析
角膜の形を計る検査です
角膜内皮細胞撮影
角膜の細胞を数える検査です。
角膜の厚さも計測します
眼圧検査
眼の硬さを測る検査です
視力検査
視力を検査します
波面収差検査+角膜形状解析
+屈折度検査
見え方の質を詳しく検査します
角膜形状/屈折力解析
角膜形状解析
散瞳点眼
コンサルテーション
散瞳後屈折度検査
調節力をとった状態で
屈折度の検査をおこないます
波面収差検査
角膜厚測定
超音波で角膜の
接触検査をします
診察
眼に異常がないかを
詳しく診察します
手術の当日に再検査
担当医師より検査結果をもとに、お客様へ最適なプランをご案内させていただきます。疑問や不安などがありましたらお気軽に医師にご相談ください。
眼科専門医による診察
ご都合がよいお日にちに合わせて手術を行います。また、手術前には担当医師により前回の診察時と眼の状態に変わりないか再度検査をし、問題がなければ手術となります。
手術の実施
再検査で問題がなければ手術となります。手術は日帰りで10分程度です。手術が午後からの場合は、午前中にお仕事をされても問題ありません。点眼麻酔のみで行う手術で痛みもほとんどありません。
術後、角膜は普段より抵抗力が弱い状態にあるため注意が必要です。術後1週間はゴミやホコリから守るために、外出時にサングラスや保護用メガネを着用してください。
術後検診
術後は手術翌日、4日後、1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後ご来院いただき、目の状態やお客様のご様子などを診察、検査させていただきます。何か不安なことがあればお気軽に担当医師までご相談ください。 ※手術後の経過によって、検診の回数が変わることがあります。
アフターケア
デリケートな眼を扱う施術だけに、患者様がレーシック治療に不安を感じられるのは当然です。
当院では、患者様により安心して治療していただけるように「再手術無料保障」を設けております。
術後、回復した視力が再び近視の進行によって低下した場合、一部の手術を除いて再手術を無料でお受けいただけます。
ただし、再手術を受けるためには、角膜の厚さなど眼の状態に問題がないことが条件となります。
また、追加矯正困難または矯正不可と医師が判断した場合には、再手術をお受けいただけない場合もあります。
定期検診も1年間無料
定期検診は術後の視力回復の状態を確認するとともに、合併症の早期発見のためにも大切な診察です。
当院では手術翌日・1週間後・3ヶ月の定期検診を行っておりますが、それ以降も何か気になることがあれば、術後1年間にわたり何回受けてもすべて無料でお受けいただけます。また、手術後のケアとして、以下はすべて無料となります。
- 定期検診の際に処方される薬代(1年間)
- 万一、合併症が発生した場合の治療
監修医師紹介
経歴
2001年
北海道大学医学部卒業 北海道大学眼科学教室
2003年
手稲渓仁会病院
2007年
北海道大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得
2008年
University of Southern California,Doheny Eye Institute留学
2011年
新宿近視クリニック入職
ICL・レーシック・近視治療・視力矯正をご検討中の皆様へ
新宿近視クリニックが提供している治療は、患者様の大切な目に関する治療となります。当然、ご不安も大きいと思いますが、目の健康に関するプロフェッショナルである眼科専門医が、最も適した治療をご提案させていただきますのでご安心ください。
また、無料で行っているカウンセリングでは、どのようなご質問に対しても眼科専門医が的確にご回答をさせていただきますので、患者様ご自身にも正しい知識を持って頂き、少しでも安心して治療を行っていただくよう心がけております。
診察後、プロとして患者様のためにならないと判断した場合は、治療を望まれても勇気を持ってお断りさせていただきますのでご了承ください。
東京都でICL(眼内コンタクトレンズ)などの治療をご検討されている際は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。