視力と度数の違いを眼科専門医北村院長が分かりやすく解説

適応検査って何をするの?

視力度数の違いを
眼科専門医 北村院長
分かりやすく解説!

適応検査って何をするの?視力と度数の違いを北村瑞医師が分かりやすく解説!

手術の精度、満足度をより高めるために最も重要になるのが、手術の前に行う適応検査です。 当院では国家資格を持った視能訓練士が9項目にわたる詳細な検査データを測定した後に、その結果をもとに状態を判断し、検査を通過された方のみ、一人ひとりに合わせた手術プランを決めて手術を行っております。

視力と度数の違い

視力と度数の違い

「度数」と「視力」は同じ意味だと思われがちですが、実は異なります。

「視力」は、視力検査で測定するランドルト環(Cマーク)により測定します。
「度数」は、その「見える力」を目に発揮させるために必要なレンズの強さを数値化したもので、メガネやコンタクトレンズが持つ矯正力を表しています。

つまり、視力と度数は明確に異なります。

屈折矯正をする時に

たとえば、裸眼視力が0.1の方で近視の度数は-1.5D,-2.0D,-3.0Dの方など様々な度数の方がいます。裸眼視力が0.1でも度数は皆同じではありません。目の形状や目の大きさなどすべての検査結果が同じではないので必ずしも裸眼視力と度数は一致するとは限らないということです。

多くの方は裸眼視力を重視しがちですが、屈折矯正(眼鏡や屈折矯正手術)をする時には度数が非常に大事になります。コンタクトレンズや眼鏡をかけている方ですと、度数はご存知の方もいらっしゃいますが、裸眼で生活している方には聞き覚えがないでしょう。
正確に度数などを把握するには詳しく目の状態を検査する以外方法はありません。

適応検査の必要性

適応検査の必要性

つまり、一人ひとり検査をしないと正しい眼鏡/コンタクトレンズをあわせることは難しいです。

当院で行っている視力矯正手術、ICL(眼内コンタクトレンズ)、レーシックも同じです。
一人一人検査結果は異なりますので、検査を受けることで眼の状態を詳しく把握することが出来ます。

検査項目

屈折度検査+角膜曲率半径測定

近視、乱視、遠視の度数、角膜曲率半径の測定します。
視力検査の時に参考になる数値となります。

角膜形状解析(TMS)

角膜表面の形状を測定します。
形状によっては術後の合併症が起きるリスクが高まるor禁忌となる可能性があります。

瞳孔検査

暗所瞳孔(暗いところでの黒目の大きさ)と明所瞳孔(明るい所での黒目の大きさ)を測定します。

視力検査

裸眼視力、矯正視力を測定します。
屈折矯正手術は眼鏡で出る最良視力まで視力が上がる可能性がある。

散瞳後屈折値

瞳孔を広げる目薬でピントを合わせられなくした状態で、眼の緊張を取った状態での屈折値を測定します。

眼圧検査

眼の中を循環している房水が一定の圧力を保っている眼球内の圧力を眼圧といいます。
ICLの場合、レンズの中心に小さな穴が空いているので水の流れを妨げないように施されています。

角膜内皮細胞検査

角膜は5層あり一番内側の角膜内皮細胞を測定する検査になります。
長年ソフトコンタクトを装用している方は減りやすい傾向があります。

角膜形状解析(オキュライザー)

角膜前面、角膜後面を測定します。
TMSと同様前面も測定し、データに違いがないかなど詳しく解析します。 また、角膜後面を測定することで近視矯正手術が出来るかの指針になります。
もう一つが前房深度を測定する事も出来るので、ICLのレンズを入れることが出来るスペースも測定可能です。角膜径も測定可能になります。

IOLマスター

前房深度と角膜径を測定します。

屈折度検査+角膜曲率半径測定

屈折度検査

近視、乱視、遠視の度数、角膜曲率半径の測定します。
視力検査の時に参考になる数値となります。

眼圧検査

眼圧検査

眼の中を循環している房水が一定の圧力を保っている眼球内の圧力を眼圧といいます。
ICLの場合、レンズの中心に小さな穴が空いているので水の流れを妨げないように施されています。

角膜形状解析(TMS)

角膜形状解析(TMS)

角膜表面の形状を測定します。
形状によっては術後の合併症が起きるリスクが高まるor禁忌となる可能性があります。

角膜内皮細胞検査

角膜内皮細胞検査

角膜は5層あり一番内側の角膜内皮細胞を測定する検査になります。
長年ソフトコンタクトを装用している方は減りやすい傾向があります。

瞳孔検査

瞳孔検査

暗所瞳孔(暗いところでの黒目の大きさ)と明所瞳孔(明るい所での黒目の大きさ)を測定します。
暗所瞳孔(暗いところでの黒目の大きさ)と明所瞳孔(明るい所での黒目の大きさ)を測定します。

角膜形状解析(オキュライザー)

角膜形状解析(オキュライザー)

角膜前面、角膜後面を測定します。
TMSと同様前面も測定し、データに違いがないかなど詳しく解析します。また、角膜後面を測定することで近視矯正手術が出来るかの指針になります。
もう一つが前房深度を測定する事も出来るので、ICLのレンズを入れることが出来るスペースも測定可能です。角膜径も測定可能になります。

視力検査

視力検査

裸眼視力、矯正視力を測定します。
屈折矯正手術は眼鏡で出る最良視力まで視力が上がる可能性がある。

IOLマスター

IOLマスター

前房深度と角膜径を測定します。

散瞳後屈折値

散瞳後屈折値

瞳孔を広げる目薬でピントを合わせられなくした状態で、眼の緊張を取った状態での屈折値を測定します。

北村医師

なんとなくご自身の視力は知ってても、
視力矯正手術には度数を把握する必要があります。
適応検査は無料で行なっておりますので、
お気軽にお越しくださいませ。

北村医師

なんとなくご自身の視力は知ってても、
視力矯正手術には度数を把握する必要があります。
適応検査は無料で行なっておりますので、
お気軽にお越しくださいませ。

ICL・レーシック・近視治療・視力矯正をご検討中の皆様へ

新宿近視クリニックが提供している治療は、患者様の大切な目に関する治療となります。当然、ご不安も大きいと思いますが、目の健康に関するプロフェッショナルである眼科専門医が、最も適した治療をご提案させていただきますのでご安心ください。
また、無料で行っているカウンセリングでは、どのようなご質問に対しても眼科専門医が的確にご回答をさせていただきますので、患者様ご自身にも正しい知識を持って頂き、少しでも安心して治療を行っていただくよう心がけております。
診察後、プロとして患者様のためにならないと判断した場合は、治療を望まれても勇気を持ってお断りさせていただきますのでご了承ください。
東京都でICL(眼内コンタクトレンズ)などの治療をご検討されている際は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。